正義と正義がぶつかった

見通しの悪い道。

車とマイクロバスがすれ違いがきびいし場所で止まった。

 

マイクロバスは、端に寄せて止まり対向車が通るのを待っている。

 

車から 運転手が降りて マイクロバスの運転手に話している。

 

車の運転手は、「車両1つ分前で止まれただろう! 」安全にすれ違える空間があるのに、止まらなかった事を責め 「さがれ」と言った。

 

マイクロバスの運転手には、「この場所で充分すれ違える。 出来ないのか?」と、運転技術の未熟さを責め「通れ」と言った。

 

結局、車が動いて無事にすれ違った。

 

マイクロバスの運転手は、「ほら通れたじゃないか!」と言った。

 

車の運転手は 「通れたらいいって問題じゃない」と言った。

 

 

千綾は、通れたらいいじゃないと思う。

だから、車の運転手が何で怒っていたのかよくわかんない。